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オープンキャンパス OPEN CAMPUS

459のわ

ここでは四国医療専門学校の在校生と卒業生にスポットをあて、学校生活や現在のお仕事の話や学生時代の思い出などを語ってもらいます。毎月決められたテーマで在校生や卒業生からのメッセージもあります!

今月の在校生または卒業生

鍼灸マッサージ学科・鍼灸学科

渡辺 里佳子
渡辺 里佳子
平成29年度 鍼灸マッサージ学科卒業
鍼と灸のふくだ 勤務
テーマ:『鍼灸師になり、学ぶべきことがたくさん!』
この道に進んだきっかけは、マッサージを受けた時に人の手で治療ができることに感動したからです。専門学校で学んでいるうちに鍼灸の魅力に惹かれ、もっと鍼灸について勉強したいと思うようになりました。

 鍼灸院に就職でき、学生のときから興味のあった鍉鍼(ていしん:接触させることで治療する)を使って治療しているところに就職しました。もともと鍼は怖いイメージがあり、敬遠されていると思っていたので、「刺さない鍼」の鍉鍼治療は鍼灸治療を広めていくのにぴったりだと思ったからです。
 就職前は痛くない鍼だから初めて鍼灸治療を受ける患者さんにも受け入れてもらいやすいだろうと思っていました。しかし実際は鍼灸治療を受けた感じが分かりづらく、患者さんへの説明がとても大切なことに気づきました。痛くないからこそ鍼灸治療を受けた感じがないため、患者さんにこの治療でどこをどう治療しているのかを分かりやすく説明しなければなりません。そのためには技術や、東洋医学の勉強だけではなく、何も知らない人にもかみ砕いてわかりやすく説明するプレゼンテーション力も身に着けなければならないことに気づきました。


 そのほかにも患者さんに接する態度、電話対応、もぐさの仕込み方などを教わりました。社会人として初めてのことばかりで覚えるのが大変でした。就職してからの半年間、いろいろな経験をさせてもらいました。セミナーのお手伝いや、院外研修にて、全国の開業鍼灸師さんやたくさんの方々と出会い、様々な考え方があることを知りました。
 最近は少しずつ患者さんを診させてもらっています。実際に治療をしてみると治療に集中しすぎて、説明を忘れてしまいがちですが、治療後に患者さんが「来たときよりも楽になったわ!」と言ってもらえるのがとても嬉しいです。
入職してから最も嬉しかったのは、患者さんから妊娠報告を受けたことです。長い間通い続けている方だったため報告を受けたとき本当に良かったと思いました。
 四国医療で学んだ3年間は勉強が大変だった記憶が大半ですが、卒業後の今は、臨床の楽しさや鍼灸治療の素晴らしさを実感するためのすべての下準備だったことがわかります。おかげで今、ますます鍼灸が好きになり、鍼灸の魅力を知ることができました。これからも鍼灸についてもっと勉強し患者さんの役に立てていきます。


2018年11月