授業訪問「基礎柔整実技I(包帯固定)」
柔整
2026年6月19日(金)
1年生の包帯固定の授業にお邪魔しました。担当は笠井栄志教員です。現在、「前腕部から肘関節」および「肩関節部」の包帯固定を学んでいます。臨床現場で即戦力となる技術を身につけるため、時間をかけてじっくりと丁寧な指導が行われています。


この授業で取り組んでいるのは、基本包帯法です。基本包帯法は「環行帯(かんこうたい)」、「蛇行帯(だこうたい)」、「螺旋帯(らせんたい)」、「折転帯(せってんたい)」、「亀甲帯(きっこうたい)」、「麦穂帯(ばくすいたい)」など基本的な包帯の巻き方を学んでいきます。
「前腕部から肘関節」には「環行帯」、「蛇行帯」、「螺旋帯」、「折転帯」、「麦穂帯」、「亀甲帯」を順番に合わせて巻いていきます。一つ一つの巻き方を丁寧に行わないと綺麗に巻くことはできません。

「肩関節部」には「麦穂帯」を巻きます。胸の前から放射状に広がるように巻いていきます。一定の幅で均等に巻いていかないと綺麗には巻くことができません。
学生たちは教員の指導に応えるように一生懸命に巻いています。学生たちの表情は明るいですが真剣さが伝わってきました。お互いに患者役・施術者役を交代しながら、「巻く強さはどうか、痛くないか」「包帯の位置はズレていないか」と、細部まで声を掛け合って確認していました。


2年次には応用的な包帯の巻き方を習っていきます。様々な疾患や部位に対して巻けるように練習していきます。