授業訪問「OSCE(客観的臨床能力試験)」
作業
2025年10月20日(月)
今回は、作業療法学科3年生「OSCE」の練習&試験風景を紹介します!
「OSCE」は、作業療法士として必要な臨床能力を客観的に評価する試験であり、学生たちが実際のリハビリ現場を想定したシミュレーションに取り組むことで実践力を養う重要なステップです。
日々、臨床実習に向けて仲間と一緒に、現場さながらの練習や試験を頑張っています。患者役・作業療法士役・評価者役を交代しながら、本格的なシミュレーションに挑戦!動作評価や関節可動域の測定など、リアルな現場体験を行なっています。




学びの中で「できた!」を感じる瞬間、仲間との協力、患者の生活を支えるやりがい・・・作業療法の魅力がいっぱいです。
「OSCE」を通じて得られる経験は、学生たちにとって大きな成長の糧となります。技術の習得だけでなく、人と向き合う姿勢、支える力、そして作業療法士としての誇りを育むこの時間は、未来の臨床現場への確かな一歩です。これからも、学生たちの挑戦と成長を応援していきます。