在宅人工呼吸器体験「わからない」から「なるほど!」へ
看護
4月16日、看護学科3年生を対象に「地域・在宅看護方法論Ⅱ」の授業の一環として、在宅人工呼吸器や酸素療法の体験演習を行いました。



講師に帝人ヘルスケア株式会社の北川様と藤田様をお招きし、酸素濃縮器、ハイフローセラピー装置(高流量鼻カニュラ)、NPPV(非侵襲的陽圧換気)を実際に動かしながら、専門的なご指導をいただきました。



在宅人工呼吸器に関して演習前の学生たちからは「使い方が難しくて、大変そう」「怖い」「ボタンが多くて操作がわからない」などの声がありました。
しかし、演習後は「思ったより機械が小さく、扱いもシンプルで操作しやすい」という気付きや「呼吸器をつけている方の気持ちが分かった」などの前向きな反応へと変わっていきました。



今回の演習目的は「わからないから怖い」という気持ちを「なるほど、こうなっていたんだ!」という安心感にかえること、そして療養者の視点に立つことです。
実際に在宅人工呼吸器のマスクを装着し、呼吸が補助される感覚や特有の不自由さを肌で感じたことは、機械の数字だけではわからない“療養者の気持ち”を知る貴重なきっかけとなりました。
今回の演習で得た学びを、実習や看護の実践の場に活かしてくれることを期待しています。