臓器移植についてみんなで考えよう
看護
3月3日、香川県臓器移植コーディネーターの吉岡様をお招きし、看護学科1・2年生が臓器移植について聴講しました。臓器移植とは?という基本的なことから、臓器移植の歴史、移植コーディネーターの役割や香川県の現状まで、様々な内容で講義をして頂きました。



心停止後と脳死下での臓器提供の違いや、一人のドナーから何人のレシピエント(臓器を移植される側)に提供ができるのか、学生も考えながら聞いていました。
香川県内で移植できる臓器はすい臓と腎臓だけですが、移植コーディネーターの方が中心となって、県内から県外で移植を待っているレシピエントの元へ、迅速かつ安全に臓器が届けられているとのことでした。
臓器提供するきっかけの半数以上が、医療者からの選択肢提示だそうです。また、臓器移植の知識が広まってきていることから、提供者からの申し出も増えてきているそうです。
香川県は全国でも臓器移植の件数が多い県の一つです。医療職を目指す者として、いざという時に情報提供ができるように、臓器移植の正しい知識を身につけていきたいですね。


講義の後には、学生からドナーの方と接する時に気を付けていることや、臓器移植をした後の傷のことなど、たくさんの質問がありました。丁寧に答えていただき、講義で学んだことが知識として深まったと思います。
自分が、自分の家族が臓器移植をするとなったら?臓器移植が必要な病気になったら?
他人事ではなく、自分事として、この機会にもう一度考えてみましょう。