4年生 最後の実習
看護
11月18日に看護学科4年生42名が、統合実習を終えました!
“統合”という名の通り、これまでの知識・技術を統合し、実践に即した看護実践能力の向上を目指した実習です。
統合実習では、学内で2日間、多重課題や看護管理、医療における安全管理について学習し、その後病院で10日間の実習を行います。
最後に、学内で病院実習での体験や学びを実演しながら、共有しました。




●看護師長同士の病床管理
●感染対策を踏まえた患者との関わり
●複数患者へのケアに関する優先順位の検討
●徘徊がある患者の病院での管理
●夜勤時の看護師間の連携
など統合実習ならではの場面が取り上げられました。
スライドや物品を工夫して発表しており、実際の実習の姿が目に浮かびました。
複数患者の受け持ちや医療安全管理、看護管理、と今までの専門分野別実習とは異なった実習だったため、難しさを感じたことも伝わってきました。
4年間の実習をふり返り、学生自身も成長を感じることができたようです。
たくさんの経験が、視野の広がりに繋がります。
広い視野を持った看護師に成長してほしいと願っています。
実習を終え、達成感のある学生の表情はステキでした。


OSCEや国家試験へ向け、さらに頑張ってほしいと思います!