「多目的トイレ」を設置しました!
学校・学園
2025年10月21日(火)
「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」の一部が改正され、令和6年4月1日に施行されました。これは、障がいのある方が社会の一員として尊重され、安心して教育を受けられる環境を整えるための重要な制度改正であり、すべての教育機関において「合理的配慮の提供」が義務化されました。本校でもこの法改正を受け、令和6年4月に「障がい学生支援規程」を定めました。また附属鍼灸治療院・接骨院に既設のものに加えて、令和7年5月に3号館1階に「多目的トイレ」を増設いたしました。


このトイレは、車椅子利用者や介助が必要な方など、さまざまなニーズに対応できる設備を備えており、誰もが安心して利用できる空間となっています。 今後も本校では、施設のバリアフリー化をはじめ、すべての学生が不安なく学びに集中できる環境づくりを進めてまいります。