救急看護 BLSプロバイダーコース
看護
2025年10月11日(土)・12日(日)
看護学科4年生が「救急看護」の授業の中で「BLSプロバイダーコース」を受講しました。
※BLS(Basic Life Support):心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置、救命の基礎のこと。
このコースでは、全年齢層の傷病者に対する質の高いCPR(Cardiopulmonary Resuscitation:心肺蘇生法)を行うスキルを習得し、救助者が一人の場合と複数の場合のいずれにおいてもスキルを実践できるように練習を行ないます。このコースで学習するスキルにより、心停止を認識し、迅速に救急対応システムへの出動を要請するとともに、質の高いCPRを自信をもって対応できるようになります。(日本ACLS協会ガイドホームページより)




学生は4名ごとのグループに分かれ、担当のインストラクターの指導を受けながら熱心に実技練習を行い、意識の確認、呼吸の確認、脈拍の確認、応援の要請など緊迫した雰囲気の中で実践していました。
コース終了後に筆記試験も受け、全員合格をして終了しました。

