個人防具の取り扱いの演習を行いました!
看護
2025年9月16日(火)
看護学科1年生の「基礎看護技術論Ⅲ」では、個人防具の取り扱いを学びます。この最大の目的は、患者様を感染から守ることはもとより、自分自身を感染症から守ることです。今日はその演習を行いました。
事前に講義を受け、直前に担当教員からのデモンストレーションを受けた後、演習開始!



まずはアルコール手指消毒、次に白の不織布マスク付け、ディスポ(使い捨て)エプロンを着用していきます。「これでよかったっけ?」「どっちが先?」というワードが多少聞こえてきましたが、メンバー同士で手順書を再度確認しながら感染から自分を守るために真剣に取り組む姿が見受けられました。



着用完了したら、次は脱衣です。最初にディスポ手袋を脱いでいきます。片方の手首あたりを外側からつまみ、中表にして外し、外した手袋を片方の手で握りこんでいきます。


自分を守る技術は、実践前にテキストを見直し、グループ内で情報を共有し、1つ1つの動作を確認しながら取り組めていました。
何度も練習を重ね、確かな技術と自信を身につけていきましょう!