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四国医療専門学校では、学生の声を学生会が形にして実現しています。今回、看護学科の学生から「お昼にパンが買えるといいな」というリクエストがあり、丸亀の人気パン屋「手作りパンの店 アゴラ」さんにご協力いただき、看護学科の校舎内でのトライアル販売が実現しました。

アゴラさんの看板商品といえば、やはり「あんぱん」です。当日は「あんぱん」などの甘い菓子パンや調理パンなど、約100個ものパンが並びました。

午前の授業を終えた学生たちは、お腹を空かせて待ちきれない様子でした。キラキラした目でパンを選ぶ学生たちの姿が印象的で、用意されたパンはあっという間に完売となりました。

あまりの盛況ぶりに、看護学科の六車学科長と松田教員が急遽レジの手伝いなど販売サポートを行ないました。

学生からは「また来てほしい」という声もたくさん聞こえ、大盛況のトライアル販売となりました。学生の要望から生まれたこの取り組みが、今後も継続できるよう検討していきます。