九州医療科学大学 スクーリング
看護
2025年8月5日(火)
看護学科では、宮崎県にある九州医療科学大学の通信教育部と提携した大学併修制度を導入しています。夏休み期間中には大学から講師をお招きし、本校でスクーリングを実施しています。

今回、「総合福祉研究Ⅰ・Ⅱ」の科目として、1年生と2年生が合同で受講しました。この授業の目的は、社会福祉に関するテーマを学生自身で選定し、同じテーマを選んだ学生同士でグループディスカッションを行うことで、福祉への見識を深めることです。


授業では、1年生と2年生が入り混じり、グループワークを中心に進めていきます。各グループでは取り組みたいテーマに関する資料を収集して理解を深め、グループメンバー同士で意見を交換しながら考えを整理し、問題解決につなげていくことを目標としています。
研究では、ブレインストーミングとKJ法を理解し活用します。さらに、これらの手法を用いた研究成果を他のグループに向けて発表も行います。
※ブレインストーミング:質より量を重視し、批判や否定をせずにアイデアを自由に発展させる手法のこと
※KJ法:ブレインストーミングで出たアイデアを整理・分析することで、より効果的に問題解決やアイデア創出を進める手法のこと

1年生2年生のみなさん、研究の進捗度はいかがですか?