第6回 夏休み小学生宿題チャレンジ
夏休みの恒例イベント「夏休み小学生宿題チャレンジ~四国医療で遊ぼ!学ぼ!~」を今年も開催しました。
このイベントは今年で6回目、医療資格(看護師、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)を持つ教員が、その専門性を活かして小学生の夏休み宿題である自由研究をお手伝いしています。低学年、高学年あわせて10コース、71名の小学生が参加してくれました。
それでは順番に各コースの紹介をしていきましょう!
最初は柔道整復学科の「VR体験 身体をのぞこう!」 です。
骨・筋編と内臓編の2コース開催しました。VRゴーグルをかけて体の中を探検、普段は見えない「骨」「筋肉」「内臓」がまるで目の前にあるような体験ができました。


次は鍼灸学科・鍼灸マッサージ学科。
高学年は「火の呼吸~壱の型 ぽかぽか棒灸~」、オリジナル棒灸を作ってみんなでお灸体験をしました。
低学年は「親子の呼吸~弐の型 手拳叩打法~」、無地の手ぬぐいを好きな模様に染めてオリジナル手ぬぐいを作った後は、肩たたき体験をしました。みんな上手にできてましたよ!



理学療法学科では、カラダと脳の研究です。
低学年は「THE BODY!動きの研究」、親子で骨や筋肉などの名前や長さなど調べました。
高学年は「THE BRAIN!アタマの研究」、脳の不思議な世界に飛び込んで、脳の形や役割を学びました。しっかり研究したので、今日からは「カラダ博士」、「脳博士」!


作業療法学科は「紙飛行機チャレンジ!」と「キラキラセンサリーボトルをつくろう!」。
高学年のみんなで紙飛行機を作って、紙の種類や投げ方を変えながら、みんなで飛距離や滞空時間を競い合いました。
低学年では、好きなビーズやラメなどのパーツを使ってオリジナルのリラックスアイテム「世界にひとつだけのセンサリーボトル」を作りました。



最後は看護学科の「職業体験」です。
正しい手洗いの方法を勉強した後に、本物そっくりの赤ちゃん人形を使用して、低学年ではおむつ交換、高学年では、沐浴(お風呂にいれる)など、看護師が行なう赤ちゃんのお世話を体験しました。人気の白衣体験も行なって、記念撮影を行ないました。




暑い中、ご参加ありがとうございました。少しでも涼んでいただこうと、今年も四国医療専門学校オリジナルうちわをプレゼント!
このイベントで少しでも医療の仕事に興味を持ってもらえると嬉しいです。将来は一緒に医療現場で働いているかもしれないですね!そんな日を楽しみにしています。