カマタマーレ讃岐 四国医療専門学校の冠試合開催!
四国医療専門学校は、7/12(土)にトップスポンサーを務めるカマタマーレ讃岐のホーム戦において、冠試合を開催しました。
冠試合開催に先駆けて、本校協賛による小学生サッカー大会を実施いたしました。この大会は、普段なかなか体験することのできない公式スタジアムのピッチで、地域の小学生たちにサッカーの楽しさを存分に味わってもらうことを目的として開催しました。
当日は快晴に恵まれ、緑鮮やかな天然芝のフィールドに子どもたちの元気な声が響き渡りました。参加した小学生たちは、プロの選手たちが普段プレーする同じピッチに立てることに興奮を隠せない様子で、試合開始前から笑顔があふれていました。


本校からは理学療法学科の学生7名が審判として参加し、大会の円滑な運営を支えました。学生たちは事前にルールの説明を受け、子どもたちが安全に楽しくプレーできるよう、丁寧な判定と声かけを心がけました。学生たちにとっても貴重な経験となりました。



大会終了後の表彰式では、学校長から優勝チームの選手たちに賞状と副賞をお渡しいたしました。子どもたちは緊張した面持ちで賞状を受け取り、達成感に満ちた表情を見せていました。表彰式の最後には、参加した全ての子どもたちと、審判で参加した本校の学生でスタジアムを背景に集合写真を撮影し、この特別な一日の思い出を残すことができました。



冠試合の開催前には、四国医療専門学校がブースを出展し、サッカーをしている子どもたちに向けたサポートを実施しました。本校の理学療法士である教員が、片足立ちの時間を測定し、強くボールを蹴るための軸足の力の必要性を説明、バランス力UPのためのトレーニング方法を伝えました。午前中のサッカー大会に参加してくれた小学生たちが多数来場し、楽しく体験できる内容だったこともあり、用意していた資料がすべてなくなるほどの盛況ぶりでした。



そして、四国医療専門学校presentsのカマタマーレ讃岐のホーム戦では、キックオフ前に学校長がキックインセレモニーを実施いたしました。その後、理事長、学校長、副学校長が選手たちと記念写真を撮影しました。試合はカマタマーレ讃岐が4対1で勝利を収め、MVP選手には本校から「四国医療専門学校賞」として、マルナカ商品券45,900円分を贈呈いたしました。この金額には、「しこく」の読み方にちなみ地域への愛着と本校らしさを込めました。



今回の一連の取り組みを通じて、地域の子どもたちにスポーツの楽しさを提供するとともに、カマタマーレ讃岐とのパートナーシップを深めることができました。本校は今後も地域に根ざした教育機関として、スポーツと医療を通じた地域貢献活動を積極的に展開してまいります。

