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柔道整復学科同窓会(以下、四柔会)の定例総会・講習会が開催されました。今回の同窓会は、定例総会と講習会との2部構成で行なわれました。
定例総会において白井会長より「私たち柔道整復師は、地域医療の一翼を担う重要な存在です。常に知識と技術を磨き、患者の方により良い医療を提供できるよう努力し続ける必要がある。」とのご挨拶がありました。

定例総会に続き「柔道整復師のための股関節から見る評価と運動療法」と題して講習会が開かれました。講師は、本校鍼灸マッサージ学科、柔道整復学科を卒業され、現在薬剤師・ヨガインストラクター・コンディショニングコーチとして幅広く活躍されていらっしゃる田幸正旬先生です。まず「コンディショニングとは」という基本的な考えから、身体全体を様々な視点で評価する重要さを学びました。

その後、実際に参加者の身体を使い運動療法を楽しく学びました。講習会終了後も、田幸先生からまだまだ学びたいとつい話し込んでしまうほど、皆さん今回の内容に興味津々で大変充実した講習会になりました。

これからも在校生だけでなく卒業生に対しても様々な機会でサポートを行ないます。柔道整復師としての活動に活かせるよう一緒に頑張りましょう！
今回参加してくれた皆さん、四柔会役員の皆さん、お疲れ様でした。
柔道整復師に興味をお持ちの方は、ぜひ本校柔道整復学科までお問合せください！お待ちしております。