農業体験!看護職として働く人々の健康を守る方法を考える
看護
2025年5月26日(月)
看護学科3年生が【働く人々の健康を守る演習】の一環で農業体験に行ってきました!
真摯に農業と向き合う学生の姿が印象的でした。


農業体験のあとには、農家の皆さまによる講話がありました。
学生は、作物による作業の違いや熱中症対策について質問していました。


最後に、お世話になった農家の皆さまにお礼を伝え、体験は終了しました。

農業体験を終えた学生からの声を一部紹介します。
「農家の皆さんの優しさに触れることができた」
「食べ物に心の底から感謝したい」
「農業は、作物を通して人々の健康を支えており、看護と目的が一緒だと感じた」
「地域の人の生活を守れるような看護師になりたい」
「看護の対象を生活者として捉え、対象者の生活リズムに根差した看護をしたい」
学校に帰ったあと、私たち教員に感想や学びを話す学生の笑顔はとっても素敵でした。
野菜もたくさんいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
学生の胸に響く体験となり、看護職を目指す者として、人として、成長したのではないかと思います。
貴重な機会をくださったJA中讃営農センターの皆さまにお礼申し上げます。