宇多津町食生活改善推進協議会研修会 鍼灸体験
鍼灸
2025年5月8日(木)
宇多津町食生活改善推進協議会研修会(会場:宇多津町保健センター)において櫨元教員(鍼灸マッサージ・鍼灸学科教員)と友永助手(附属鍼灸治療院スタッフ)が鍼灸に関する講義と鍼灸体験を行いました。
まず、「鍼灸が最高である理由」のテーマで櫨元教員が講義を行ないました。参加者は鍼灸について知ってはいるものの実際に受けたことがない方が多く、問いかけや笑いも入れながらの講義に反応、頷きながら真剣な様子で聞いていらっしゃいました。


実際の鍼灸体験では、膝が痛いという参加者に対し、鍼に電気を流す『鍼通電(パルス)』や、もぐさを使用する『灸頭鍼』、刺さない鍼『てい鍼』などを駆使し、約10分の施術を行ないました。
直接膝ではなく頭や手足への施術で膝の痛みがとれ歩くテンポも速くなったことで会場全体が驚きに包まれました。



体験後には多くの質問が寄せられ、参加者の鍼灸への興味や理解が深まりました。
また附属鍼灸治療院のご案内を行いました。ご予約お待ちしております。



鍼灸体験を終え、参加者の皆様が笑顔になっているのが印象的でした。「リラックスしながら体調がよくなる」のも鍼灸の魅力の1つです。皆さんもぜひ、鍼灸の魅力を体感してみてください。
このような機会をご提供くださった宇多津町食生活改善推進協議会の皆さま、ありがとうございました。