研究から臨床へ・・・
理学
2024年12月25日(水)
理学療法学科・作業療法学科4年生による臨床研究発表会が開催されました。
理学療法学科 高橋学科長・作業療法学科 松本学科長の挨拶で開会し、ポスター形式で発表を行いました。



学生たちは約1年間にわたり、テーマ設定から調査・実験、研究論文の作成、そして発表に至るまで、教員の指導のもと真摯に取り組んできました。


発表内容は、理学療法士・作業療法士の技術を理論的に追及し、リハビリ分野の職域の拡大につながるものもありました。また関心を持って選んだ研究テーマだけに、考察も深いものとなっています。発表内容に関して1~3年生からは質の高い質問が多く寄せられ、参加者全員にとって学びの多い機会となりました。



大学卒業と同等の称号である『高度専門士』を取得できる4年制の理学療法学科・作業療法学科では、専門学校でありつつも大学さながらの研究に取り組むことで、そのプロセスの理解や先行研究による知識の補充に繋がっています。
建学の精神である『健康のありがたさを知り、手をもって、伝え広める』ためには、この研究活動が大変重要なものとなっています!!
4年生の皆さん、一年間の研究活動、本当にお疲れ様でした。

