学外施術所臨床実習
鍼灸
2020年8月24日(月)
新カリキュラムに移行し、鍼灸マッサージ・鍼灸学科ではスポーツや医療機関、介護現場実習に加え、積極的に学外治療院における臨床実習を行っています。
しかしコロナ禍中にある今年度は学生や指導者、そして何より患者様の安全を優先すべく、柔軟な対応が求められています!
そのような中、文部科学省・厚生労働省の通知(令和2年6月1日)を参考に、
①実習先講師を招聘し、通常より現場に近い授業演習
②指導者と学校をオンライン接続し、指導教員が有する映像情報を用いた授業
といった工夫も取り入れ、多様な学びの機会を確保しています。
8月末、3年生を対象に
弓田潔明先生(弓田鍼灸院)、
佐々木勝哉先生(佐々木鍼灸接骨院)、
近藤敏朗先生(はり灸Sora)、
野口創先生(登美ヶ丘治療院)、
阪口正和先生(さくらリバース)、
有賀広先生(株式会社フレアス)
のご協力のもと施術所臨床実習を実施しましたのでご報告します
いずれの指導者も厚生労働省認定の指導者資格を有し、長い臨床歴、高度な専門性をお持ちの先生ばかりで、附属鍼灸治療院だけでは得られない知識と技能を惜しみもなくご提供いただきました
実習生からは、
「短期間で多くの指導者の先生から指導を受けることができた。」
「学校では学べない特殊な技術を学べた。」
「移動に伴う感染リスクを減らすことができた。」
「素敵な先生との出会いがあった。」
という声が多く、with コロナ時代の新しい学び方を考える機会にもなりました
ご指導いただいた先生方、本当にありがとうございました!!