2026年度新入生座談会

「四国医療を選んだ理由は?」「キャンパスライフはどんな感じ?」
入学から4か月。新入生の皆さんに、中山先生がいろいろ聞いてみました!!

中山先生)ではまずこの学校や学科を選んだ理由を教えてください。
藤根さん 学校を選んだ理由は、鍼灸院や接骨院が併設されているので、実際に患者さんに接することができるし、自分も施術してもらえるというところがいいなと思ったからです。通っている鍼灸院の人に「鍼灸だけじゃなくマッサージもできた方がいいよ、できる範囲が増えるよ」と言われたので、鍼灸マッサージ学科にしました。
森川さん 私は中学生のときに自律神経の乱れのために、鍼灸を受けたことがあるんです。おかげで症状も良くなって、鍼灸に助けられました。自分も同じように人を支えたいなと思って、鍼灸学科を選びました。
中山先生)初めて鍼灸の施術受ける時ってどうだった?
森川さん 最初は怖かったかな。でもその前に接骨院に通ってて、自律神経なら鍼灸もいいよと勧められたので、やってみようと思いました。実際受けてみると、全然大丈夫でした。

池田さん 私は部活で足をケガしてしまった時にマッサージをしてくれる人がいて、それがかっこいいなって思って調べると、柔道整復学科が出てきて、これだと思い入学しました。
中山先生)マッサージだと鍼灸マッサージ学科とかもあると思うんだけど、どうして柔道整復学科に?
池田さん 手際良くテーピングとか包帯とかしてくれるのがかっこよかったんです。
中山先生)なるほど。ケガのスペシャリストになりたかったんだね。

大西さん 僕も高校のとき部活でケガをして、リハビリをしていく中で、理学療法士を目指そうと思いました。1年以上のリハビリだったんでメンタルも揺らぎがちだったんですが、理学療法士の方が安心させてくれたんです。自分もそういう良い影響を与える人になりたいなと思ってます。
柴坂さん 僕の場合は、高校のときにひいおじいちゃんが脳梗塞で倒れたんです。意識は戻ったんですが、顔に麻痺が残って運動機能も落ちてしまいました。だけど病院で作業療法士と一緒にリハビリをしていくうちに、自立して生活できるくらいまで回復したんです。すごいなって思って、作業療法士という職業に興味を持ったのがきっかけです。
丸岡さん 私は高校のときにインフルエンザで病院へ行ったとき、看護師さんの言葉で安心できたので、自分も安心感を与えられる人になりたいと思い、看護学科に入学しました。この学校を選んだのは、4年制で大学併修制度があるので、大卒の資格が得られることに惹かれたからです。
中山先生)大学併修制度、どういうところが魅力?
丸岡さん やっぱり働いたときに専門学校と比べるとお給料が違うかなって(笑)。
中山先生)お給料、大事だよね!他にこんなことでキャリアアップしようとか考えている人はいるかな。
大西さん 全学科横断型ゼミあるじゃないですか。その中のJATIの資格を取れる講座を受けています。スポーツトレーナーの資格や技術を持って理学療法士として働くことで、給料アップが叶うんじゃんないかなと思ってます。
※JATI:特定非営利活動法人「日本トレーニング指導者協会」が発行するパーソナルトレーナー認定資格「JATI認定トレーニング指導者資格」の略称。
中山先生)今うちの学校は、自分たちの学科の勉強に加えて、自分で選んで学ぶことができるコースを提供してるんです。メンタルヘルスだったり、栄養学だったり。大学みたいに、選択性の要素を作ってるから、ぜひ注目しておいてください。
じゃあ次に、学校生活はどうですか?がんばっていることとか大変なこととか教えてください。
丸岡さん がんばってることは、家事とテストと教習所です。テストが週3回とかあるときがあって、前日だけ勉強しても間に合わないので、計画的にやってます。
中山先生)家事ということは一人暮らしかな。さびしくない?
丸岡さん はい。家事と勉強、両立してがんばってます。もとからインドアだし一人でいるのは好きなので、寂しくないかな。
中山先生)他に一人暮らしは?
柴坂さん 僕も一人暮らしです。初めての一人暮らしなんですが、今のところうまくいってます。料理もスマホで調べたら、意外となんとかなってて。得意料理は大根の煮物です。
一同 すごい!渋い!
柴坂さん 学生マンションに入ったんですが、家具とか全部ついててすごく便利です。シンクがちょっと小さいのと物干し竿がめっちゃ低いこと以外は快適です(笑)。

大西さん 勉強をがんばってます。僕の学科はテストの回数はそこまで多くないんですが、量と内容がやばい。電車通学なんで、通学時間を利用して電車の中で勉強しています。
池田さん 私もやっぱり勉強が大変。うちは小テストとか結構あるので、いい点数取れるように朝早く来たり放課後残って勉強したりしてます。
森川さん 座学の授業や実技とかをがんばってます。難しいなと思うのが人間関係。高校とは違って年齢も幅広いので。でもいろんな考え方があるんだなって勉強になってます。
藤根さん 私は学校の授業ももちろんですが、バイトもがんばってます。3つ掛け持ちしてるんですよ、蕎麦屋さんとコンビニと居酒屋さん。
中山先生)3つもやってるの?学校との両立は大丈夫?
藤根さん 奨学金を借りてるんですが、それだけだと授業料が賄えないのでバイトで稼いでます。1年のときはバイトは控えめにした方がいいよって言ってくれる先輩もいるんですが、今のところはバランス取りながらうまく両立できてると思います。簡単ではあるけど接客業なんで、お客さんへの話し方や話すトーンとかいろいろ経験を積むことで、将来の仕事の役に立つんじゃないかなって考えてます。
中山先生)なるほど。人と接することは今後の実習や将来に活かせると思うよ。では次の質問です。先生の印象はどうですか?

藤根さん みんな積極的に話を聞いてくれるし、学生のことをすごく考えてくれてる先生ばっかり。自分をネタにしながら授業してくれる先生がいて、おもしろいです。
森川さん 親身になって寄り添ってくれる先生が多いと思います。悩んでてもいろいろ聞いてくれるのでこの学校に入ってよかったなって思います。勉強のことだけでなくプライベートの相談にものってもらってます。
中山先生)学校のことだけじゃない、というのがうちのいいところかなと思ってます。僕たちもそこを意識してやってて。先生と学生というだけでなく、人と人というつながりの中で接することで、僕たちも勉強になってるからね。
池田さん 先生と学生の距離が近いので、質問とか相談とかしやすいと思う。柔整の先生はおもしろい人が多くて、学生と一緒に盛り上がってくれるんです。
大西さん 理学も明るい先生が多くて、授業が楽しいですね。自分の体型をネタにして教えてくれたり、おもしろい語呂合わせを教えてくれたりして、覚えやすいし楽しく学べます。
中山先生)授業がおもしろいと覚えやすいし印象に残るよね。語呂合わせってどんなのがあるの?
大西さん 「がめつい京子は上カルビ」とか。
※顔面頭蓋のなかで対の骨のゴロ合わせ。がめつい→顔面頭蓋の対、京子→頬骨、上→上顎骨、カ→下鼻甲介、ル→涙骨、ビ→鼻骨
(一同笑)
柴坂さん 学生のことを一人ひとり考えてくれてるなと感じます。勉強面でわからないところを質問すると、さすが医療のプロって感じでしっかり教えてくれます。担任の先生は、試験前に自分の受け持つ授業以外のことも教えてくれるし、学校生活でもそれ以外でも親身にフレンドリーに相談にのってくれるんで、医療のプロでもあり、学生の相手をするプロでもあるなって感心しています。
中山先生)楽しくておもしろいんだけども、やっぱりすごいなって思う先生が多いと思う。そのギャップが尊敬につながったりするよね。
丸岡さん 非常勤講師の先生は厳しい人が多いけど、四国医療の先生はみんなやさしいです(笑)。
実技の試験とかの前には、授業じゃ足りない人に対して放課後一緒に練習してくれたり、学校に来にくくなってる子の相談にのって改善策を一緒に考えてくれたりします。
中山先生)専門学校って大学と違って高校の延長みたいなところがあるから、話しかけやすい面があるよね。そう思ってもらえるように僕たちも意識してるところがあるし。じゃあここで、質問タイム。せっかく各学科から来てもらったので、お互い聞きたいことがあれば質問してみて。
藤根さん 作業療法って何するんですか(笑)
(一同笑)
中山先生)よく聞かれる質問だよね。答えられる?
柴坂さん 病気とかで障害が残ったとき、手が動きづらかったりお箸が持ちづらかったりするのを治していく、患者さんに寄り添って一緒にがんばる、というのが作業療法の仕事だと思います。
藤根さん 「作業」っていうから何か作ったり機械を使ったりするのかと思ってました。
中山先生)作業療法と理学療法の違いを知らない人多いよね。理学療法も説明してくれるかな。
大西さん 理学療法は運動機能だけでなく、脳梗塞とか心臓疾患とかの術後すぐの急性期にもリハビリをしたりするので、その辺が作業療法を違うところかなって思います。

中山先生)昔は足の機能のリハビリが理学療法、生活の中で手を使う機能のリハビリが作業療法って言われてたりしたんだけど、本質的にはまた違うので、今後合同授業とかで学んでもらえればと思います。
丸岡さん クラスの雰囲気はどうですか。
森川さん うちのクラスはみんな明るくて濃いメンバーが集まってますね。めっちゃ陽気な人とか自分を持ってるというか我が強い人が多い(笑)。
藤根さん ずばっと言う人が多いよね。自分の意見をズバズバっと(笑)。
柴坂さん うちは9人しかいないので、みんな仲いいです。一人暮らしの部屋に遊びに来てくれたりします。
中山先生)柴坂さんは確か社会人経験があったよね。年齢とか違うと思うけどその辺どう?違和感とか感じたりした?
柴坂さん 感じませんでしたね。実はこれまで年上の人と関わることが多かったんですが、逆に年下と話したことが全くなかったんです。なので最初は不安だったんですが、全然大丈夫でした。
池田さん 柔整も男子も女子も仲良くて、授業は真面目に受けるけど休み時間はめっちゃうるさくなっちゃいます。みんなでご飯を食べに行ったり朝までカラオケしたりしてますね。もうすぐ体育祭があるけど、みんなで体操服でやろうぜ、とか行事ごとも楽しんでます。
丸岡さん うちはやっぱり授業が忙しくて、やめたいかもって思ってる人がいて、授業中とかの話し合いは積極的じゃなかったりもするけど、仲はいいです!
中山先生)授業についていくのが大変だったり、悩んだりすることもあるだろうけど、まわりの助けがあればうまくいったり、今はしんどいけど時間が経てば大丈夫になったりするので、仲間と話したり先生とかに相談してもらえればいいかなと思います。次の質問ですが、将来についての目標は?

藤根さん 国家資格合格は当たり前だけど、体だけじゃなく心の悩みも解決できるような、会話ができる鍼灸師になりたいと思ってます。
森川さん 私も体の悩みだけでなく、心で悩んでいることにも寄り添って支えられるような鍼灸師が目標です。
中山先生)自律神経の乱れで大変だったのがきっかけだもんね。
森川さん はい。自分と同じような人たちを助けられるようになりたいです。
中山先生)自分もそうだったんですって共感できるのは強いと思う。言葉だけじゃなく苦しみをわかってあげられる体験だよね。
池田さん 私も似てるんだけど、自分もケガをして大好きなことができなくなって辛かった時期があったので、そういうつらい思いを受け止めて、親身になって相談にのったり患者さんを笑顔にできたりする柔道整復師やスポーツトレーナーになりたいなって思ってます。将来的には開業も考えています。
中山先生)鍼灸マッサージ学科、鍼灸学科、柔道整復学科で取れる資格は開業権があるので、そういうことも視野に入れて将来を考えている人が多いよね。
大西さん 僕は、まずは国試に受かること。2年後にはJATIの試験もあるのでそれも一発で合格することが目標です。その上で患者さんはもちろん、患者さんの家族も安心してもらえるような理学療法士を目指したいです。
柴坂さん 僕は、さっきも話したように年上とかお年寄りと話すスキルがあると思うので、それを活かせられるところで働きたいな。社会に出たらいろいろ言われたり大変なこともあると思うけど、そんなことに負けずに、自分の力で患者さんを治して、その患者さんが退院する姿を見届けたいと思います。
中山先生)一回社会に出てるから、大変さを知ってるんだろうな。そういう経験はきっとクラスメイトにもいい影響を与えていると思います。
丸岡さん やっぱり病院に来たり入院している患者さんは不安を感じていると思うんです。コミュニケーションを通して、不安を和らげられるような人になりたいです。
中山先生)コミュニケーション能力って大事だよね。一言で楽になったりするからね。では最後に、これから入学する方へのメッセージをお願いします。
森川さん 勉強とか実技とか難しくて心が折れそうになることもあると思うんだけど、入学すれば友達とか先生とかと仲良くなって頼りにできるし、自分にとってきっといい経験ができると思います。
大西さん 進路が決まってから、自分で参考書を買って骨や筋肉の名前とか覚えてました。そうすることで授業の理解度も深まったと思うので、自主的に勉強しておくことをおすすめします。
池田さん 勉強も難しいことばっかりだけど、みんなが支えあってるし、楽しいことも多いです。
しんどいと思う時があっても、仲間がいるので続けられると思います。
柴坂さん 入学したら先生が責任を持って面倒見てくれるし、先輩もいろいろ教えてくれます。そういう面では、心配しなくていいと思います!
中山先生)先生だけでなく、先輩後輩の近さもあるよね。それに、これからの授業では他学科とのつながりも感じられると思います。
藤根さん 勉強とか人間関係とか、大変なこともあるけど、資格取得ということに対するデメリットは少なくてメリットがめっちゃ大きいと思います。資格取りたいなと思うなら、まずは入ってみればいいと思います。
中山先生)やってみなきゃわからないこと、やってみてわかることがあるよね。まずはやってみることが大事。
丸岡さん 学校についてしっかり調べておくことが大事だと思います。オープンキャンパスとかパンフレットとかを見てちゃんと他の学校と比較して、入学を決めてください。
中山先生)選択肢を持ってそれを理解して、自分でしっかり決めることが大切ですね。
今日はありがとうございました。教員もしっかりと支えるので、学生生活楽しんでいきましょう。
大変なこともあるけど、みんなで支え合いながらがんばっていきましょう。
