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オープンキャンパス OPEN CAMPUS

459のわ

鍼灸マッサージ学科・鍼灸学科

三宅 陽輝
三宅 陽輝
平成26年度 鍼灸学科1部入学
テーマ:『災い転じて福となす』
私が鍼灸師を志したきっかけは、小学生の時に膝の怪我をしたことでした。手術後は膝の痛みや思うように動かせないもどかしさで悩んでいた私に、知人がある有名な鍼灸院を紹介してくれました。それが私と鍼灸の出会いでした。治療を続けていくうちに膝の状態が回復し、私は衝撃を受けて「自分も鍼灸師になりたい」と思うようになりました。治療院の先生が四国医療専門学校の卒業生ということもあり迷わず入学を決意しました。

高校時代は毎日野球漬けの日々でしたが合間を縫ってオープンキャンパスに参加し、そのなかで興味のある学科が2つあることに気づきました。鍼灸マッサージ学科と鍼灸学科です。
治療してくださった先生が鍼灸マッサージ学科出身ということを知り、そしてなによりも私自身がマッサージに興味があったので、最終的には迷わず鍼灸マッサージ学科進学を決めました。
しかし、鍼灸マッサージ学科を志すライバルは多く・・・受験は失敗に終わりました。野球小僧だった私はいままで勉強をまともにしたことはなかったですが、この受験のために懸命に勉強しました。小論文や面接の練習。。。人生で一番真剣に勉強したと思います。そのぶん、試験には手ごたえを感じていたので、不合格の通知が届いたときは頭が真っ白になりました。


終わった―。当分何もやる気になりませんでしたが、ふと、もともとは鍼灸治療に衝撃を受けたことを思いだし、「鍼灸を深く勉強しよう」という思いに変わりました。幸い、鍼灸学科の合格はいただいていたので、鍼灸学科で鍼灸と向き合う決意を固めました。
 いまは2年生ですが、たくさんのことを学んでいます。入学当時は自分の怪我のこともあって、鍼灸治療のイメージは怪我を直すことがメインだと思っていましたが、精神疾患や内臓疾患にも効果が出ることを知り、毎日が新しい気づきにあふれています。2年生からは鍼灸学科だけのゼミが始まり、臨床で活躍する先生の特別授業が受けられ、心から「鍼灸って面白い!」と感じ、鍼灸の技術を極めたいと思いが日増しに強くなっています。
 いまは、夏休みを利用してもっと色々な技術を知りたいと思い、様々な鍼灸院を見学させていただき、将来進む道を探っているところです。その中で感じていることは、患者さまは体だけでなく、心も患っているということ。そうした心の治療もできる鍼灸師になりたいと思っています。
 「受験に失敗した」と当時は思いましたが、今となってはこれでよかったと思っています。それくらい鍼灸治療は素晴らしいのです。


2015年9月