資料請求 REQUEST

オープンキャンパス OPEN CAMPUS

459のわ

作業療法学科

大久保 直宗
大久保 直宗
平成18年度卒業
医療法人財団博仁会 キナシ大林病院 リハビリテーション科 勤務
テーマ:『国家試験の思い出』
寒い季節がくると国家試験のことを思い出します。4年生のこの時期は国家試験合格を目指し、皆和気あいあい且つピリピリとした雰囲気の教室で、先生方が用意してくれた過去問題を解きまくっていました。また、勉強と同等に重要なのは体調管理で、注射嫌いのこの私がインフルエンザの予防接種を受けに行ったことを思い出します。

私は、自動車整備の仕事に従事していましたが、30歳を過ぎたときに「もっと人の役に立てる仕事を・・・」と一念発起し、この学校に見事合格、作業療法士の道への第一歩を踏みだしました。


学校の勉強は中学や高校では経験したことのない医学の世界。特に一年時は膨大な量の暗記物に閉口しましたが、学年が進むにつれ専門領域の勉強など興味深い講義が増え、そして臨床実習が始まりました。実習では大きなつまずきを経験しましたが、先生方に助けられ、同期生に励まされて何とかクリア。そして最大イベントの国家試験も無事突破。念願の作業療法士になれました。


現在、まだまだ5年間の臨床経験しかありませんが、患者様やご家族の方と接する度に経験が増えているのだと感じます。そして「ありがとう」と言われた時は本当に嬉しく思い、この職業に転職してよかったと実感します。


作業療法は精神や身体に障害を持った人が家庭復帰・社会復帰を目指す手伝いをする仕事です。そのため、当然ながら大変な苦労も多くありますが、やりがいや大きな喜びを感じることのできる職種です。「人の役に立ちたい」と考えている人は作業療法士を目指してみるのもいいですよ。


2012年1月