授業訪問 日常生活活動実習
作業
2017年12月20日(水)
作業療法学科2年生
後期科目「日常生活活動実習」
の授業を本校作業療法学科の
松本先生が担当されています
今回は、実技試験の様子を
紹介したいと思います
作業療法士は患者様に対して、
日常的な動作(食事・更衣・移動etc)を
もう一度自分の力でできるようにするため
の手助けを行います
つまり、作業療法士が関わり
「もう一度、自分で生活できるようにすること」
が目的となります
実際の医療現場において、
作業療法士が
患者様の移動・移乗や
体に負担の少ない姿勢の援助
を行うことがあります。
その際に心がけることは、
“安心・安楽”です
対象者の疾患や状態によって
援助の仕方が変わるため、
覚えることや身に付けないといけない技術が
とても多い分野です
そのため、
定期的な実技試験を行っていきます。
どうやら、担当教員から
“合格”をもらった様子です
来年からは
本格的な臨床実習がスタートします
2年生の皆さん、
たくさん練習し、技術を高めていきましょう