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トレーナー訪問記④「意識の数 パラアスリートとトレーナーの関わり」

スポーツ

2019年2月18日(月)

3回目の訪問先「Libre Body」

赤山僚輔先生からのご紹介は、

吉峰病院外村由香先生ですhappy01sign01


外村先生は

四国医療専門学校

理学療法学科卒業生

 

吉峰病院で

理学療法士として勤務しながら

様々なスポーツ現場

ご活躍されていますflair

 

なかでも

〝障がい者スポーツ〟の分野では

〝JPSA公認障がい者スポーツトレーナー〟

の資格を活かし、また、

香川県障がい者スポーツ指導者協議会

の理事を務められ・・・

と香川の障がい者スポーツには

欠かせない存在ですshine


今回は、

なんとsign01外村先生がトレーナーを務める、

パラ卓球日本代表の

皆見信博さんにもお会いでき、

パラアスリートとトレーナーの関係性など

貴重なお話も伺うことができましたconfident

 

皆見選手は頚髄6番(C6)損傷なので、

腕で体を支える(肘関節伸展)ことが

困難なはずですが、

残存する機能や重心の移動を巧みに利用し、

上肢で体幹を床から浮かせることができます。

体幹の機能はないはずですが、

腹部の軟部組織(お肉)を利用して、

前傾した身体を起すことができます。

卓球というスポーツを通じて、

胸髄1番(Th1)損傷位の能力を

獲得されたのだそうですsign01

 

「障がい者スポーツは

リハビリを超えたリハビリ」

外村先生の言葉がとても印象に残りましたconfident

 

障害区分はクラス2。

クラス2とは、

10個に分類された障害の区分のうち、

2番目に重い障がいを持つ方々のクラスです。

ラケットは持てても、

上肢を自力で支えるのが難しい方々が

このクラスにあたります。

 

出場経歴は

シドニーパラリンピック(2000年、個人ベスト8)、

アテネパラリンピック(2004年)、

世界選手権にも

台湾大会(2002年、個人ベスト8)、

スイス大会(2006年)、

それぞれ2大会連続で出場されていますrun

 

また国際大会においては、

個人優勝5回と団体優勝1回

をご経験されているとのことsign01

 

すばらしいですねhappy02shine

 

一度は引退されましたが、

3年前に現役復帰、

今も着々と世界大会で成績を上げられ、

現在は世界ランク22位だそうですsign01



外村先生のお話には、インパクトがあり

印象に残るキーワードが

いくつもありましたflair

 

「意識」「重心コントロール」

「身体操作」「快の刺激」

「からだの地図」「頭の中の地図」

「地図の路地裏」

「障がい者のスキルを小児に使う」などなど・・・

大変興味深いものですsign03

 

これらのキーワードから、

外村先生と皆見選手が、

ひとつひとつ試しながら、相談しながら、

「意識」の仕方を共有し、

勝利への可能性を上げていく作業

積み重ねてこられたことがよ~くわかりますsign01



お二人の目標は

「東京パラリンピック」

ですsign03run

 

「コンディショニングを徹底し、

最高のパフォーマンスができる状態で、

1試合1試合を戦っていきたい」

と皆見選手sign01

 

「理学療法士として、

トレーナーとして

“自分にしかないもの”を目指したい」

と外村先生sign01

 

これからも二人三脚で

大きな目標に向かってがんばってくださいsign03

 

最後に、皆見選手からのメッセージですclover

「あたりまえのことを あたりまえと 思わないでほしい」

 

自分に何かがないと感じた時には、

必要以上にないものに

目が向き過ぎていることがあります。

今ある、たくさんのものに目を向けてみましょうsign01

自分がいかにたくさんのものを

持っているかに気づき、

それらはあたりまえでないことに気づくでしょうconfident

あたりまえなど何もないのだと

改めて感じることによって、

身近なものに感謝し、

今を大切にすることができるようになる気がしますconfident

 

トレーナー訪問記、

次回もお楽しみにhappy01paper