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学校長・理事長挨拶

学校長・理事長 大麻 悦治 おおあさ えつじ

戦後の60年間、私たちは豊かな暮らしを求め、衣食住、つまり物に対する価値観を拠り所に未曾有の経済発展を遂げてまいりました。医療界においても、高度な機器や技術が目覚ましい発展を続けているものの、高医療・高負担や初歩的医療(軽医療)の軽視などの弱点も顕れております。これらの短所を補うことができるのが、総合医療であり我々医療従事者であると思います。人と人とが向き合い、痛みを分かちあうことで心と心が通じ合い、良くなった時の喜びを共に感じる。これが、真の医療人が行う医療ではないでしょうか。お金では買えない健康の幸せを求め、長い伝統と歴史に育まれた尊い技術によって、50年余りにわたって優れた医療人を送り出してきた本校は、ほぼ全ての医療系学科を揃え、有能な教職員・充実した施設で安心して学べ、確かな成果が得られるよう最善の努力を続けております。しかしながら、今一度原点を見つめ直し、本来の医療の良さを取り戻すため再度学校長へ就任いたしました。これからの50年を見据え、若い力も結集させながら医療人の養成に努めてまいります。真の医療人として活躍される皆さんの入学を心待ちにしております。